■ 年齢・性別・職業
30代男性・自営業
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■ 主訴(ご来院時のお悩み)
体を曲げると腰が痛い。
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■ 来院前の状況
1ヶ月前から、体を曲げると腰に痛みが出るようになった。
整形外科を受診したところ、腰椎すべり症と診断され、治らないと言われた。
しかし、痛みは続くため、どうにか出来ないかと思い来院した。
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■当院でのアプローチ
骨盤周囲の緊張を緩め、仙骨が自然に動きやすくなるようアプローチしました。
また、再発防止に向けて、腹圧コントロール・胸椎と腰椎の分離運動練習を行い、体幹の安定性と腰椎に負担を集中させない動作パターンの獲得を促しました。
また、セルフケアとして、
・骨盤から丸める前屈練習
・呼吸+体幹安定エクササイズ
を指導しました。
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■ 経過・変化
【初回】
体を曲げる時の痛みが軽減。
【2〜3回目】
痛みが気にならなくなり、今まで通りの日常生活を送れる様になった。
【4〜5回目】
痛みが気にならない身体の状態を維持。
徐々に、お腹の筋肉を使える様になってきた。
【6回目】
1ヶ月に1回、メンテナンス目的での来院に変更。
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■ お客様の声
痛くない動かし方を一緒に見つけてくれました。また、自分の感覚で「こんな感じなんです」と伝えた時に、きっとわかりづらいはずなのに、とても丁寧に考えながら話を聞いてくれました。
その姿勢が伝わって、施術後、体がスッと楽になった感覚があった時は本当に嬉しかったです。
こちらの整体の特徴は、先生とお話しすることが多いことです。正直、私は雑談が苦手でしたが、そんなただの雑談から日常生活で体にかかっているストレスを真剣に導き出そうとしている先生の姿を見て、自分からもたくさん話す様になりました。
どこにいっても痛みがなくならない方は、一度試してみて欲しいです。
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■ 担当者より
痛みが出る動作だけを避けるのではなく、どの動き方で腰に負担が集中しているかを見極めることがとても大切です。
この方はセルフケアを行っていくの中で、痛くない動かし方を見つけ、日常生活でも応用してくださいました。また、その動かし方を言葉にして私に伝えてくださったため、早めに痛みを軽くすることが出来ました。
分節的な体の使い方を取り戻すことで、すべり症でも日常生活を快適に行えるようになります。対処方法がわからずお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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