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脊柱管狭窄症とは? 

 脊柱管狭窄症

背骨にある神経の通り道が狭くなる

主に老化などによって関節や骨に異常が起こり、背骨にある神経の通り道を狭めてしまい、圧迫を受けると様々な症状が出現します。 

 

脊柱管狭窄症は珍しくない疾患です。年々その患者は増えており

ヘルニアと腰痛2大巨頭なんて言われています。 

 

原因不明の腰痛が多い中で、病名の通り脊柱管が狭くなるため検査で発見されやすいです。 

 

脊柱管狭窄症の原因は? 

加齢による退行性変性によるもの

脊柱管狭窄症の主な原因として挙げられるのは”加齢”です。 

50代以上の有病率(脊柱管狭窄症を発症する率)は10%を超えます。 

 

他にも骨代謝疾患によるものや先天性のもの、過度な運動肥満などが要因として挙げられます。 

 

脊柱管狭窄症になりやすい人の特徴 

・50代以降の男性 

・急激に太った 

・ヘルニアを患った事がある 

・激しい運動をしていた事がある 

・猫背や反り腰で姿勢が悪い 

・筋肉が衰えた 

・運動が少ない 

 

脊柱管狭窄症の症状 

・腰の痛み(特に反らした時) 

・お尻などに鈍い痛み 

・脚の痺れ 

・長時間歩けない 

・尿や便が上手くできない 

 

腰を反らせると痛みが出やすい

腰を反らせた姿勢が常習化すると腰椎に前弯が助長されます。その姿勢は神経が通る脊柱管を狭めてしまう姿勢にあるので 

痛みが助長されたり発症しやすくなります。 

 

立っているだけでも痺れる

初期段階だと痺れはすぐに消失しますが、慢性化すると歩いている時だけではなく、立っているだけでも痺れが出現する方もいらっしゃいます。 

 

仰向けに寝ていても痺れが出てしまう方もいますが、そこまで来ていたら、一刻も早い対応が必要になってきます

 

腰・お尻の痛み

脊柱管狭窄症を患うと、腰痛に悩まされますが、これは初期症状と思ってください。基本的に慢性化すると脚の痺れが主な症状になってきます。 

 

しかし、慢性化していても痺れを庇って生活していると、腰に負担がかかってしまい二次的に腰痛になってしまう方もいました。 

 

長時間歩けない

お尻から太ももの裏にかけて痺れがでたり、ふくらはぎにハリを感じて歩けなくなってしまう状態です。 

少し止まって休憩すると痺れは止まりますが、また歩き出すと痛みはぶり返してしまい、激痛でなくても下半身全体が重くダルくなって歩くことへの意欲も軽減してしまいます。 

 

排尿・排便が上手くできない

脊柱管狭窄症が悪化していくと膀胱や直腸の機能や感覚に関わる神経に障害が起きて、排尿や排便のコントロールができなくなる事があります。 

ここまできてしまうと整体だけでの回復はかなり難しい、又は時間がかかってしまいます。 

 

一般的な治療方法

そもそも脊柱管狭窄症はなぜ辛くなるのか?? 

背骨を通る脊髄神経や馬尾神経、神経根が靭帯、関節、骨、内臓などの干渉を受けて痛みや痺れが出ます。 

 

一般的には痛みや痺れがる箇所に電気を当てたり、マッサージを行うことが多い気がします。 

 

この場合、非常に注意が必要です 

なぜなら、痺れがあると外部からの刺激(特に指圧などの強い刺激)だと悪化してしまうリスクが高いからです。 

 

仮にその場で軽くなっても繰り返し戻ってしまうような方は 

徐々に痛みのある箇所の周囲の筋肉や神経、血管に負担がかかっていき 

ある時、突然に痛みや痺れで立てない、腰を屈めないと歩けない。なんて方もいます。 

 

このようなことにならないために必要なのは 

なぜ、今の症状が起きているのか」根本の原因を突き止める必要があります。 

この時に筋肉しかみない触らないのはとてもリスクが高くなることはご理解いただきたいです! 

 

当院の治療法

まずはカウンセリングを行い、お客様が、いつ・どんな時・どんな風に痛みがあって、どんなことにお困りなのかをお伺いします。 

そこから、生活習慣や普段の姿勢、食事、飲水、睡眠、運動習慣などを 

総合的に考慮して、現状どこに一番負担がかかっているのかを全体像を把握していきます。 

 

そこから検査・施術に入りますが 

触診と視診を中心にお身体の状態を把握していきます。 

脊柱管狭窄症の人はハムストリングス(太ももの裏)が硬いもしくは、萎縮(上手く使えていない)している事が非常に多いです。 

ですので、そこのリリースやストレッチ、セルフケアなども指導していきます。 

 

次いで筋肉だけでなく内臓の方も当院は見ていきます。 

脚の痺れの症状が強い方は大腸(盲腸とS状結腸)が硬く張って下垂しています。 

これは病気などではなく、普段の生活での負担を受けて起こります。 

これらの内臓は膜を介して筋肉と繋がっています。 

 

また、痛い期間が長いと常に痛い箇所の筋肉は緊張して、自律神経の乱れを生み出します。 

すると脳が痛い状態が普通と勘違いをしてしまい、痛みの慢性化や繰り返す痛みになってしまいます。 

 

内臓・自律神経の調整まで行わず、その場しのぎで誤魔化していってしまうと 

症状は悪化して最悪、手術をしなればならないこともあります。 

 

手術をしても完治したケースは、私が病院に勤めていた時代ではほとんどいませんでした。 

元の生活にも戻れないケースもありました。 

 

そのような方を1人でも減らしたく、日々施術に励んでいます。 

小指が横向き(寝指)の方は神経痛になりやすいです!
👇その原因を知りたい方はコチラの動画から👇

https://www.instagram.com/
reel/CocG7OgLwDz/?utm_source=ig_web_
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お客様の声

長年足の痺れに悩まされていました。5年ほど前にお医者さんから狭窄症と言われ、手術も必要かもしれないと言われましたが、手術だけは回避したかったのでネットで探してこちらに伺いました。私の足の痺れは内臓が原因になっているといわれ最初は半信半疑でしたが施術後足の痺れが半分くらいになり、数回通いましたがほとんど痺れを感じないようになりました。ずっと足の痺れと付き合うものと思っていたので本当に感激しました。 
ぜひ足の痺れなどで悩まれている方は診てもらって下さい。 

 M,J様50代女性

👇その他、脊柱管狭窄症で改善されたお客様のお喜びの声はコチラから👇

 https://nakameguro.anntiall.com
/kyousakusyou

 

参考文献 

・工藤慎太郎 運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略特集 2017/44〜67 

高田治実 エビデンスに基づいた徒手療法 2012/221267 

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