■ 年齢・性別・職業
50代男性・会社員
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■ 主訴(ご来院時のお悩み)
首から腰にかけて常に重だるい。
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■ 来院前の状況
20代を過ぎたあたりからずっと背部は気になっていた。
日常生活を優先的に、趣味のテニスなどを騙し騙し行っていたが、
最近立ち上がる時に背部が痛いような気がして来院した。
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■当院でのアプローチ
骨盤がわずかに前方へ滑り、背中の筋肉が常に体を支えるために力を抜けない状態でした。
そのため「背筋が伸びているように見えるけど、実は休めない姿勢」になっていました。
まずは「背中をゆるめる」よりも、「背中が頑張らなくてもいい姿勢」を取り戻すことを目的に施術とセルフケアを実施。
体の軸を整え、骨盤と肋骨の位置関係を修正することで、自然と背中の力が抜ける状態を目指しました。
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■ 経過・変化
【初回】
背中の痛みや肩周りの重さがとれ、体が軽くなった。
【2〜3回目】
日常生活には支障はないが、
仕事が忙しい時に背中に再びハリが出る。
【4〜6回目】
仕事が長引いても背中は問題なし。
趣味のテニスも思いっきり楽しめるようになった。
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■ お客様の声
立っていても座っていても背中のハリが当たり前だったのに、最近は“無意識でも力が抜けている感覚”があります。
夜も眠りやすくなり、朝のだるさも減ってきました!
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■ 担当者より
“休めない姿勢”は、見た目がまっすぐでも体には負担がかかっています。
来院頻度が少なくなってしまうとのご不安の声もございましたが、回復できる体のサイクルを作るため、2週間に1回のケアでリセットを習慣化していきました。
その上で、「疲れにくい姿勢」を定着させていくことで、根本的な改善につなげていきます。
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